神奈川県でIT起業&税金のブログ

神奈川県でIT企業を起業するブログです。税金についてのメモも。

税務署

源泉徴収所得税、締め切りが7月10日!ほか延滞税・不納付加算税の仕組みなど

源泉徴収所得税は、本来は従業員に給与を支払った翌月10日までに金融機関や税務署で申告し納めないとならない。ただし従業員10人未満の事業所であれば、申告と納付のタイミングを年間2回にすることが出来る。これが源泉所得税の納期特例というものであると、…

個人事業主が青色申告に切り替える場合、申請期限も3月15日までになるので注意

個人事業主の確定申告期限が迫り、何とも慌ただしい季節である。 個人事業主で前年度まで白色申告を行っており、今年度から申告方式を青色申告に切り替えたいといったケースの場合、青色申告の承認申請書を税務署に提出する必要があるのだが、その期限も3月1…

3月17日までに個人確定申告を完了することが出来なかった場合

市区町村役場での個人確定申告受付締め切りが3月17日(月)まで、まもなく受付が終了するということで、このブログの確定申告エントリに飛んでくる訪問者も多くなっている。 既に記入が終わって完成した確定申告書があるのであれば、市区町村役所ならびに確…

秦野市役所の個人市民税申告窓口2月17日より

確定申告の季節になりました。企業に籍を置き、平成25年度分の申告も企業に任せているという方は、特に自ら行動をしなくても申告手続きが済んでしまっています(企業側から見れば、給与支払報告書の提出がそれにあたります)。 一方、副収入や控除対象などが…

源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書提出時の注意点

法人登記の完了後、管轄の税務署に給与支払い事務所等の開設届出書を提出する。小規模の法人であれば、その際にでも一緒に提出しておきたいのが、源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書。この書類の効力については、1月中に提出しなければならない書類…

法人設立届出書提出における注意点

前回所轄税務署に提出しなければいけない書類を挙げた際に出てきた、法人設立届出書。この書類を提出する際に注意しなければならない点がいくつかあるので、まとめて書いておこう。 その1:提出先は最大3箇所になる 起業Howto本・WEBページ等の記述で、法人…

法人設立後、所轄税務署に提出する書類

法人の設立が完了したら、まず設立後5日以内という締め切りで、年金事務所に書類を提出しなければならない。では、その次にやってくる書類提出の締め切りはいつだろうか。 それは、税務署に提出する給与支払事務所等の開設届出書の締め切りで、法人設立後1ヶ…

1月、年明け早々に小企業の経営者が忘れずに提出しなくてはならない書類

暦の上で正月を迎えると、にわかに小企業の経営者のあわただしさが増す。というのも、1月中に行政機関に提出しなければならない書類がいくつか存在するからだ。経営者というものはうかうかと、いつまでも正月気分を楽しんではいられない身分なのだ。 源泉徴…

法人登記の完了後、各行政機関に提出しなければならない書類は多数

起業時に定款を用意し、公証人による認証を受け、所轄の法務局ないし支局に出向き、定款と必要書類を提出して審査の完了を待つ。審査が無事に終了すれば晴れて法人の設立となるのだが、まだ法人設立後に提出する書類が多数存在する。 しかも設立後に用意する…