啓発本は読まない
前にこのブログを分離させる前の本家ブログで書いたかもしれないけれど、起業に当たって啓発本を読む必要はあまり感じていない。
啓発本の通りに起業するなんて、まるで会社で普通に言いつけられた仕事をこなしているのと変わりがない。啓発本は、起業を実現して安定した経営者となった時点で、自分の起業プロセスにあったIFを妄想するためだけに必要とする。
普段の生活から起業したいという気持ちのエキスを抽出し、アドレナリンを出す。これだけが必要だと思っている。
大体、ブックオフとかで一冊100円とかで売られている啓発本の山を見ると、それを書いた著者までもが十把一絡げの存在に見えてしまうんだよね。
あれらの著者は、自分の顔写真が載った表紙にブックオフの100円シールが貼られていることに疑問を感じないのかな。